人間ドックは、健康増進や病気の早期発見のために受けておきたい精密検査です。毎日の生活に支障がなくても、もしかして病気になっていることもあるのです。ですから、定期的に受けておきたいものなのです。標準的な流れとしては、身長や体重などの身体計測をして、視力検査、聴力検査、そして血液検査や血圧、眼圧などを検査していきます。
さらに胃のレントゲンか、胃カメラの検査をしたり、肺のレントゲンや内臓などをみる超音波検査などをしていきます。途中で待ち時間がかなりありますが、椅子なども完備されていたり、雑誌や本なども備え付けであるので、ゆっくりと待つことができるでしょう。また、女性の場合では、婦人科検診がオプションで受けられることが多いので、男性よりも時間がかかります。乳がんや子宮がんなどの検診として、内診や細胞診、マンモグラフィなどを行っていきます。
そして、人間ドックのこの流れがすべてが終了したら、医師による健康指導があります。中には当日に検査結果が出ないものもありますが、ほとんどは出るので、それに基づいて助言や指導がされるようになります。異常があったり、疑わしい場合では、再検査を行ったり、治療をするように勧められることになり、紹介状などが渡されたりします。それを受けて、なるべく早い段階で治療をしたり、再検査を受けたりすることになるのです。
人間ドックは将来、長生きをするためにも受けておきたいものなのです。ホーチミンの人間ドックのことならこちら